夏合宿や、秋から始まるシーズンを前に練習に励んでいるのに、なかなか上手く体調管理ができないのがこの時期です。

  • 暑さのあまり、食欲がわかない
  • 暑いから、水分ばっかり摂ってしまう
  • 夏の時期になると体重が落ちてしまう
  • 体重は減るのに体脂肪率はアップしてしまう

 こんな状況、当てはまることありませんか?

 また、夏バテ本番という時期になって、慌てて夏バテ防止対策を始めるなんてこと、身に覚えがありませんか?

 このようなことが起こらないためにも、普段から体調管理も含めて、食べるトレーニングをしておくことをオススメします。

一連の胃腸の動きを正常に

 食べるトレーニングというと、単にたくさん食べるというイメージがあるかもしれませんが、たくさん食べられるカラダを作ることが第1段階。そのためには、胃腸を強くすることが重要です。

 食べ物は、口に入れて、噛むことによって唾液が出て、食道を通り、胃では消化酵素によって消化され、腸で吸収され、消化されず残ったものは、排泄されます。これら一連の働きがきちんと行われることにより、しっかりと食べることのできるカラダが作られるのです。

 アスリートにとって、万全の体調で、練習の効率を上げて、シーズンを迎えることはとても重要なことです。夏の過酷な練習を前に、食べることのできるカラダを作っておきましょう。

うなぎの卵とじ
うなぎの卵とじ

 今回は、夏にオススメの「うなぎの卵とじ」をご紹介します。うなぎはスタミナアップにぴったり。香ばしい香りで食欲もアップします。