最近、ある選手から食事の相談を受けて、話していた時のことです。
まず、これまでの食事内容などを聞いていると、「間食は一切しないんですよ」と言います。それが、とってもいいことでしょう! と言わんばかりのどや顔で。
つまり選手にとって、「間食は悪いものだ」と思っているようなのです。
もちろん、選手によっては補食・間食が不要な場合もありますが、選手にコンディションを含めた目的などを確認していくと、とることのメリットが大きく、大抵のスポーツ選手にとって「補食は必要」なのです。
練習後30分以内の補給は、いまや選手にとって常識となっていますが、朝練や遅い時間の練習時も補食は有効です。身体を作りたい選手、成長期の選手、練習量が多い時も、補食が必要だということはイメージできるでしょう。
その際、何を食べるかが大切です。そこで今回は、成長期や練習量が多い時、3食で思うような量がとれないといった選手におすすめの補食「カレーバーグサンド」を紹介します。
エネルギーとなる糖質と、筋肉など身体を作るタンパク質のバランスだけでなく、香辛料の効果も期待できるレシピです。しっかりお腹にもたまるため、満足感もあります。カレーバーグは冷凍もできるため、作り置きして普段の食事でも使えます。