西武は8日、帝京大と業務委託契約を締結したことを発表した。
同大のスポーツ医科学センターに所属する管理栄養士2人がチームに派遣され、栄養面を考慮した献立の監修や、選手個々への栄養指導を本格的に実施する。
選手会長の増田は「大変心強く思っています。選手一同、これまで以上に、食や栄養に関する意識を高めて、ベストパフォーマンスを発揮し、日本一を目指していきます」と歓迎の意向を示した。
帝京大スポーツ医科学センターは、全国屈指の強豪となる同大ラグビー部のサポートも行っている。今回の取り組みにより、選手の栄養への関心がさらに高まり、シーズン通してベストパフォーマンスが発揮できることが期待できそうだ。
(2019年5月8日、ニッカンスポーツ・コム掲載)