暑い夏の昼食は、そうめんやひやむぎなど冷たくて食べやすい麺類などに偏りがち。栄養のバランスや野菜不足が気になりつつも、調理中の“暑さ”の問題から簡単に作れるメニューを選んでしまう、という方も多いのではないでしょうか?
エスビー食品が20代~60代の女性986人を対象に実施した調査によると、夏の昼食によく食べるメニューは「そうめん・ひやむぎ」がトップで、以下は「冷やし中華」「冷たいうどん」「冷たいそば」と、冷たい麺類が上位に並びました。
冷たい麺類は暑さで食欲がないときでも食べやすいので選びがちですが、調理をする側にとっては別の問題もあるようです。夏の食事作りで困ることは、「調理にかける時間を短くしたい」「調理時に暑い」「台所にいる時間を短くしたい」「火を使わない調理を取り入れたい」といった回答が上位に。台所の暑さの問題がうかがえる結果となりました。