広島ドラフト1位森下暢仁投手(22=明大)、同2位宇草孔基外野手(22=法大)、同5位石原貴規捕手(22=天理大)の新人3選手がキャンプ初の休日となった6日、焼酎の仕込みとそば打ちを体験した。

そば打ちを体験する森下暢仁、めん棒で生地を丁寧に伸ばす(撮影・梅根麻紀)
そば打ちを体験する森下暢仁、めん棒で生地を丁寧に伸ばす(撮影・梅根麻紀)

森下は終始笑顔で「こういう経験はできないので、いい経験になりました。グラウンドでは(投手と分かれて練習する)同期の野手と触れ合う機会がほとんどないので、久しぶりに会った気がしました」と楽しんだ。

そばを試食した左から石原貴規、森下暢仁、宇草孔基(撮影・梅根麻紀
そばを試食した左から石原貴規、森下暢仁、宇草孔基(撮影・梅根麻紀

宇草孔基の包丁さばきを見守る森下暢仁と石原貴規(撮影・梅根麻紀)
宇草孔基の包丁さばきを見守る森下暢仁と石原貴規(撮影・梅根麻紀)

宇草も「いつも通りの3人だった」と笑うと、石原も「5日間気を張っていた部分もあったので、いいリフレッシュになったと思います」と振り返った。

(2020年2月6日、ニッカンスポーツ・コム掲載)