腸の状態を良好に保つことは、コンディショニングや感染症予防の観点から、とても大切です。
腸の善玉菌の代表的なものは、乳酸菌とビフィズス菌。ヨーグルトや漬け物などの発酵食品をとることで体内に取り込まれます。水溶性食物繊維やオリゴ糖をエサとして腸で善玉菌を増やし、便通を改善したり、腸管を保護して病原菌の侵入を防ぐなどの効果をもたらします。
乳酸菌は腸内に棲みつくことはないとされるため、毎日続けてとる必要があります。ただし、ヨーグルトによっては糖分が含まれているものもあり、漬け物やチーズには塩分が多く含まれます。量や使い方に気をつけてとるようにしましょう。
<主食>菌活☆チャーハン
<副菜>サツマイモのチーズサラダ
<汁物>豆腐とワカメのみそ汁
<果物>冷凍ベリーミックス
<乳製品>ヨーグルト
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