いま話題になっている「バナナに字が書けるペン」をご存じでしょうか。バナナの皮にメッセージが書けるようなのですが、残念ながら近くでは手に入りません。
調べてみると、そのペンにはインクではなく食酢が入っているとのこと。そう、酢で文字を書くのです。
それなら、ウチにある酢でも書けるんじゃないか? ということで、アスレシピ編集部で挑戦してみました。
まずは皮のきれいめなバナナを用意。
綿棒に酢をたっぷりしみ込ませ、文字を書いてみます。
あれあれ、2時間たっても文字がキレイに浮かび上がってきません。
今度は綿棒の綿を少しむしってしみ込ませる酢の量を少なめにし、やや筆圧をかけて書いてみました。
すると約20分後。
文字がきれいに浮かび上がってきました!
酢の力というよりは、皮の表面に圧力をかけたことで文字が浮かび上がるのでは?と疑問を抱き、酢をつけずに書いてみますと・・・40分経過後。
書けることは書けましたが、酢をつけたほうがよりくっきりハッキリ浮かび上がるようです。
ちなみに、書いているときは酢の香りが周囲に漂いますが、つけすぎないように注意すればバナナ自体にはほとんど残りませんでした。
チャンスがあれば、ぜひ本物の「バナナに字が書けるペン」を手に入れて試してみたいと思います。
部活を頑張る子どもの補食に、はたまた気になるあの人への差し入れに。バナナにメッセージを書いて、プレゼントしてみてはいかがでしょうか?