<質問にお答えします>

◆質問:もうすぐ土用の丑(うし)の日です。毎年、白米にウナギの蒲焼きという定番になってしまいますが、子どもでも食べやすいよう、アレンジメニューを教えてください。

 今年の土用の丑の日は7月25日と8月6日です。ウナギは栄養価が高いため、滋養強壮の代名詞でもあり、疲労回復や夏バテの予防に最適です。抗酸化作用のあるビタミンAやビタミンDも豊富ですが、ビタミンCが少ないことが欠点なので、野菜などと一緒に摂ることで補いましょう。

ウナギレシピ5選

ウナギは身体によい脂質も多く含むため、食欲が落ち気味の夏場において、効率のよいエネルギー補給としても最適です。独特の香りとタレで、さらにご飯が進みますが、お米の糖質をエネルギーに代えるために必要なビタミンも摂ることができます
ウナギは身体によい脂質も多く含むため、食欲が落ち気味の夏場において、効率のよいエネルギー補給としても最適です。独特の香りとタレで、さらにご飯が進みますが、お米の糖質をエネルギーに代えるために必要なビタミンも摂ることができます

香ばしい香りで食欲を誘います。夏に食べたい1品
香ばしい香りで食欲を誘います。夏に食べたい1品

粉山椒がアクセントに、チャーハンにすることで子どもでもたべやすくなります
粉山椒がアクセントに、チャーハンにすることで子どもでもたべやすくなります

酢飯で食欲もアップ、骨強化にもなる1品
酢飯で食欲もアップ、骨強化にもなる1品

一緒にとりたいビタミンC豊富な副菜、汁物

豆腐はさっぱりとした味になりやすいですが、うまみのある塩味のあんかけにすることで、ご飯も進みやすくなります。また食物繊維が豊富なエノキやシメジ、またそれ以上に豊富なブロッコリーを使用しています
豆腐はさっぱりとした味になりやすいですが、うまみのある塩味のあんかけにすることで、ご飯も進みやすくなります。また食物繊維が豊富なエノキやシメジ、またそれ以上に豊富なブロッコリーを使用しています

旬の夏野菜のキュウリやシソと、体づくりのためのタンパク質を豆腐からとれ、手軽に栄養補給できます。体をさます効果もあり、暑い季節におすすめです
旬の夏野菜のキュウリやシソと、体づくりのためのタンパク質を豆腐からとれ、手軽に栄養補給できます。体をさます効果もあり、暑い季節におすすめです