パチューカの日本代表FW本田圭佑(31)が、すしになった。地元の人気店「natural SUSHI(ナチュラル スシ)」で、特別メニュー「KEISUKE PEACE ROLL(ケイスケ ピース ロール)」が完成した。
本田のデビューに向けた、この特別メニューは、彩りも鮮やか。都市を象徴する風景、有名な虹色の街並みをイメージし、人気の「レインボー巻き」に「マサゴ」という名のとびこのような魚卵を使った細巻きを組み合わせた。「ケイスケ ピース ロール」という名前は最終調整中だが、ピースは本田が背番号2に込めた「2=Peace=平和」から。街を象徴するレインボーは本田が左足から繰り出す“7色の”多彩なキックに引っかけた。1皿、120メキシコ・ペソ(約800円)とお手頃で、キッコーマンのしょうゆでいただく。
美人おかみのカティ・アルミールさんは「ウチは絶対に作り置きはしないの。衛生的にもそうだし、何よりおいしいすしを食べてもらいたいから」と胸を張る。売れるかどうかは、本田の活躍にかかっているかもしれない。
(2017年7月22日付日刊スポーツ紙面掲載)