女優からプリンセスへ。英国のヘンリー王子(33)と正式に婚約を発表したシンデレラガール、メーガン・マークル(36)が、王子を射止めた健康的な美しさの秘訣とは…。かつてのインタビューで明かした食生活を紹介します。参考にしてみては?

米雑誌の表紙になったヘンリー王子とメーガン・マークル
米雑誌の表紙になったヘンリー王子とメーガン・マークル

グリーン・ジュース
 ほぼ毎日飲んでいるケールやホウレン草などの新鮮な緑の野菜や果物のジュースは「体のための薬みたいなもの」。コーヒー代わりに、またエネルギー補給として、午後の遅い時間に飲むことが多い。

グルテンフリー
 小麦や大麦など穀物の胚乳から生成されるタンパク質の主成分グルテンを除去した食事は「カメラに映った時の肌が美しく見え、日中をよりエネルギッシュに過ごせる」という。普段はグルテンフリーのパスタを食べるが、旅行中はグルテン入りの“おいしいパスタ”を食べるのが楽しみなのだとか。

好きなデザートはワイン
 チョコレートケーキよりも赤ワインが好きで、アルゼンチンやフランス産のカベルネやオレゴン産のピノ・ノワールがお気に入り。夏は冷やしたロゼを楽しむ。

撮影中の食事
 「カメラに映ると5キロ近く太って見える」と、普段以上にヘルシーな食事を心がけている。レモンを入れたお湯を起床直後に飲み、朝食はオート麦とバナナにアガベシロップをかけたもの。昼食はサラダとタンパク質を含む食材。間食はリンゴにアーモンドバターと海塩をかけたもの。夕食はズッキーニにたっぷりのパルメザン・チーズをかけたパスタ、そして大好きな赤ワインも1杯だけ楽しむ。

撮影のない普段の食事
 朝食はハーブとチーズのオムレツにトースト。昼食はシーフードが多く、時に大好きなフレンチフライを友人と分け合って食べることもある。夕食は軽めが基本でスープが多い。ステーキを食べる時は直前にレモンを搾るのがマークル流。

【ロサンゼルス=千歳香奈子通信員】