フィギュアスケートの4大陸選手権で女子ショートプログラム(SP)2位の坂本花織が「小籠包(ショーロンポー)解禁」を待ちわびた。25日、今日26日のフリーに向けて、会場のサブリンクで公式練習に臨んだ。
昨年3月に台湾・台北の同会場で行われた世界ジュニア選手権では、大会前に名物の小籠包を食べて胃もたれ。今回は「全部ホテルで食べています。小籠包はまだ。大会が終わってからです」と封印中だ。
0・40点差で追いかける首位宮原、3位三原らとの争いを制し、初優勝と名物を堪能して五輪に向かいたい。
(2018年1月26日付日刊スポーツ紙面掲載)