夏休みは普段より練習量が多く、骨折や捻挫などのケガにつながるアクシデントも多発します。もし骨折してしまった場合に意識したい栄養素は次の6つ。骨の修復や再生につながる「タンパク質」「ビタミンC」「ビタミンK」「カルシウム」「マグネシウム」「ビタミンD」です。おすすめのレシピをピックアップしました。
魚や大豆製品からコラーゲン、ビタミンD
タンパク質(コラーゲン)は肉や魚、大豆製品からしっかりとりましょう。サケ、イワシ、シラス干しなどの魚介類には、カルシウムの吸収率を高めるビタミンDも豊富です。
カルシウム、マグネシウムはバランスが大事
骨の強化に大切なカルシウムとマグネシウムは、バランスが大事。カルシウム2:マグネシウム1を意識しましょう。青ノリやゴマにはこの2つの栄養素が豊富。ちょい足し食材として常備しておくと便利です。
果物やイモ類、納豆からビタミンCやKも
ビタミンCやクエン酸にもミネラルの吸収率を高める効果があります。果物や野菜、ジャガイモやサツマイモなどのイモ類からしっかりとりましょう。骨の形成を促すビタミンKは、納豆や緑黄色野菜などに多く含まれています。