<バランスのよい組み合わせ(18)>
アスリートなら、朝からしっかり6品目(主菜、副菜、主食、汁物、乳製品、果物)をそろえて摂るのが理想です。
とはいえ、朝から食卓に器がズラリと並ぶのは、作る側も食べる側も大変なもの。そこで、皿数を減らしながらも内容的には6品目を網羅した、朝食向きの献立を紹介します。
■主食+主菜・ピザドック(調理時間:15分)
チーズに含まれるアミノ酸には、体温を上げる効果があるそうです。チーズや野菜の種類はお好みで。
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■副菜+汁物・大豆と野菜たっぷりスープ(調理時間:10分)
大豆の水煮で植物性タンパク質を摂取。缶詰を常備しておくと、手軽に栄養価をアップできます。寒い朝には温かいスープがうれしいですね。
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■果物+乳製品・温かいリンゴはちみつヨーグルト(調理時間:5分)
気温が下がると冷たい果物は食べにくいものですが、さっとレンジ加熱すると食べやすくなります。果物とヨーグルトで腸内環境を整えて、免疫力を高めましょう。
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上記の3品でエネルギー967kcal、タンパク質41.4g、炭水化物117.6g、脂質39.4g、カルシウム409mg、鉄4.8mgとなります。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。
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