チーズは料理やサラダに使ったり、おつまみとしてそのまま食べたりと、種類も食べ方もさまざまですが、自宅で最も多く食べられている種類・形状は「プロセスチーズ」「スライスチーズ:溶けるタイプ」だということが、マイボイスコムの調査でわかりました。

調査対象となった10~70代の男女1万566人のうち、チーズが「好き」「どちらかといえば好き」という人は約9割。女性の方が比率が高くなっています。

チーズを食べる頻度は「週に1~2日程度」がボリュームゾーン。週1~2日以上食べる人は5割強で、女性や高年代層で比率が高い傾向が見られました。

マイボイスコム調べ
マイボイスコム調べ

自宅でのチーズの食べ方は、「何かにのせたりはさんだりする」(53.0%)が最も多く、以下は「料理の材料に使う」「お酒のつまみとしてそのまま食べる」「パスタ・サラダなどのトッピングに使う」と続きました。「お酒のつまみとしてそのまま食べる」は、男性50~70代で各5割と高くなっています。それ以外の項目は女性の比率が高く、「何かにのせたりはさんだりする」「料理の材料に使う」は各6割でした。

マイボイスコム調べ
マイボイスコム調べ

自宅で食べる・利用するチーズの種類については、1位が「プロセスチーズ」(70.4%)で、次いで「カマンベールチーズ」(45.3%)。以下は「クリームチーズ」「モッツァレラチーズ」「パルメザンチーズ」が各3割でした。

自宅で食べる・利用するチーズの形状は、「スライスチーズ:溶けるタイプ」(50.4%)が最も多く、「6Pチーズ」「粉チーズ」「ベビーチーズ」が各4割。「6Pチーズ」は高年代層で比率が高く、男性60、70代では1位です。「スライスチーズ:溶けないタイプ」「ベビーチーズ」は女性40、50代、「さけるチーズ」は女性若年層で比率がやや高くなっています。