ヘルシー志向が高まる中、毎日の食事で体に良いものを摂るよう心がける人たちが、意識して最も食べている食品は「ヨーグルト」だということが、マーケティング・リサーチを行う「BMFT(ビー・エム・エフティー)」の調査でわかりました。

同調査は20~69歳の男女1000人に行われました。

健康を意識して摂りたいと思っている成分・素材の1位は「ビタミンC」。以下は「乳酸菌」「ビフィズス菌」「食物繊維」「コラーゲン」の順となりました。

また、健康を意識して飲食している食品・食材は、「ヨーグルト」「納豆」「牛乳」がトップ3。上位10位までには「豆腐」「緑黄色野菜」「トマト」「卵」「タマネギ」「キノコ類」「ホウレン草」がランクインしました。

ヨーグルト、納豆、牛乳は2015年の調査時からトップ3をキープしています。

前年調査時に比べて順位を上げたのは「サバ」「オリーブ油」「ホウレン草」など。一方、「卵」「豚肉」「バナナ」「ショウガ」などは前年調査時よりもランクダウンしました。