急に気温が上がり「試合で思うようにカラダが動かなかった」「カラダがだるくて食欲が落ちた」などと感じている選手は多いのではないでしょうか? 食欲のない時や献立的に栄養不足と感じた時、時間のない朝食などにもおすすめのスムージーを5点紹介します。
ベストコンディションドリンク
ホウレン草の鉄で血液強化。牛乳のカルシウムで骨強化、果物のビタミンCでタンパク質の吸収力を強めます。ケガ予防、関節強化にもなる補食のドリンクです。
パワーアップスムージー
この時期のアスリートは、積極的に体を熱さに慣らし、バテずに動けるようコンディションをしっかり整えたいものです。バナナ、卵黄、牛乳、はちみつ、きなこなどパワーフードを一度に同時摂取できるスムージーです。
運動後のリカバリー(疲労回復)スムージー2種
果物には糖質はもちろん、ビタミンC・B群・Eなどのビタミン、カリウム・マグネシウム・鉄などのミネラル、食物繊維など、一般の方よりもアスリートが多く必要であり、特に摂りたい栄養素が含まれています。健康増進の観点から1日200gの摂取が推進されています。
ブルーベリーヨーグルトドリンク
ブルーベリーに含まれるビタミンCやEには抗酸化作用があり、体の回復に効果的です。さらにポリフェノールの一種アントシアニンも豊富で、日焼けや目の疲れによいとされています。塩を少し加えると、夏場の塩分補給にも役立ちます。
甘麹のスムージー
甘麹を活用しているママ特派員は、甘酒をフルーツやヨーグルトと合わせてミキサーにかけたスムージーで、お子さんのエネルギー補給や夏バテ対策をしているそうです。