「タラタラ-」と同じく、渋野日向子がプレー中に食べていた「白子のり」の製造元、白子(本社・東京)も快挙を祝福した。
優勝を決めた5日朝に渋野が口にしていたのを知ったという経営統括部の黒川智昭さん(56)は、「こんな歴史に残る活躍をした、20代の若い女性がウチの製品を食べていて、すごいことだなと。食べていただいて誇りです」。渋野に対しては「今日、明日にでも、お手紙と多くの種類の味付けのりを添えて、感謝の気持ちを伝えたい」と明言。今後のCM起用やコラボイベントなども「まだ考えていないが、ぜひ実現させたい」と、前向きに検討するという。
(2019年8月5日、ニッカンスポーツ・コム掲載)