U18日本代表は試合のなかった4日、韓国・釜山郊外で約2時間の全体練習を行った。野手はノック、打撃練習。投手は全員ノースローで調整した。
永田裕治監督(55)は「汗をしっかりかかせました。疲れはどこも一緒。今日は休養日で、少しでも体を動かしたかった。みんないたって元気ですね」と満足そうに話した。
5日からはスーパーラウンドが始まり、5日にカナダ、6日に韓国、7日にオーストラリアと対戦。6カ国のうち上位2カ国が8日の決勝に進出する。
夜にはホテル近くの焼き肉店で選手・スタッフがそろって決起集会を開催。8月28日の韓国入り以来、外食は初めて。勝負の4日間へ英気を養った。
(2019年9月4日、ニッカンスポーツ・コム掲載)