お茶は日本人の暮らしと切っても切れない身近な飲み物であり、世界に誇る文化でもあります。しかし、なんと8割強の人が日本茶を飲むことに「ハードル」を感じていることが、古畑園の調査でわかりました。

この調査は、10~70代の日本茶を週1回以上飲む女性千人を対象に実施。日本茶を飲むことにハードルを感じる理由として最も多かったのは「淹れるのが面倒」で、ペットボトルなどで手軽に飲める現代において、茶葉から淹れる本来の飲み方は敬遠される傾向にあることがわかりました。そのほか、日本茶にハードルを感じる理由は「価格が高い」「何を選んだらいいかわからない」「お店で買うのが面倒」などでした。

古畑園調べ
古畑園調べ

「老舗茶屋の緑茶を手軽にパウダーやティーバッグで楽しめるとしたら試してみたいか」との質問に対しては、8割強が「とても思う」「まあ思う」と回答。また、普段飲むお茶のタイプは「ペットボトル」が最も多く、以下は「ティーバッグ」「急須で淹れる」「パウダー」という結果になりました。

古畑園調べ
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