家庭でサラダなどにかけるドレッシングはどのようなタイプを使っていますか。約9割の人が「市販の液体タイプ」を購入しており、1番人気は「ごま(乳化タイプ)ドレッシング」だということが、マイボイスコムの調査でわかりました。

調査対象となった10~70代の男女1万113人のうち、ドレッシング利用者は9割弱。利用頻度は「週に2~3回」が3割弱でボリュームゾーンになっており、週1回以上利用者は7割弱、毎日利用者は2割弱です。女性や、高年代層で利用頻度が高い傾向です。

マイボイスコム調べ
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ドレッシング利用者の92.4%と大多数が「市販のドレッシング・液体タイプを購入する」と回答していますが、次いで多いのが「手作りする」(17.7%)で、女性の高年代層での比率が高くなっています。「市販のドレッシング・ジュレ(ゼリー)タイプを購入する」「市販のドレッシング・粉状タイプを購入する」はそれぞれ約3~4%でした。

よく使うドレッシングの種類は、「ごま(乳化タイプ)ドレッシング」が51.5%でトップ。次いで「しょうゆベースドレッシング」「青じそドレッシング」が各3~4割です。「フレンチドレッシング:白(砂糖などを加えて乳化したもの)」などは男性、「ごま(乳化タイプ)ドレッシング」「香味野菜(玉ねぎ・人参など)入りドレッシング」などは女性での比率が高くなっています。

また、市販のドレッシング利用者が購入時に重視する点は、「味(おいしさ)」が最も多く、以下は「値段」「味の種類」「量」の順。また、ヘルシー志向の人が増えている昨今ですが、「カロリー」や「ノンオイル」は過去調査と比べて減少傾向となっています。

マイボイスコム調べ
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