手軽にエネルギー補給ができるゼリー飲料は、アスリートの「補食」としてもよく利用されていますが、一般でも3割強の人が飲用しており、特に10~20代の若年層で飲用率が高いことが、マイボイスコムの調査でわかりました。
10~70代の男女1万183人を対象に行われた調査で、アルミパック入りゼリー飲料を飲用している人は3割強。10~20代では4割強となっています。
飲用する頻度は「月に1回未満」がボリュームゾーン。「週1回以上」は飲用者の2割弱で、男性10~40代でやや高くなっています。
飲用理由は「エネルギー補給ができる」「味が好き」「摂りたい栄養成分が入っている」が飲用者の各3割前後で上位に。以下は「価格が手頃」「すばやく飲める」「空腹を満たすため」「食欲がない時や体調が悪い時でも飲みやすい」などが各2割強で続きます。「食欲がない時や体調が悪い時でも飲みやすい」などは、女性での比率が高くなっています。
飲用する場面は「おやつのとき」「小腹がすいたとき」「体調が悪いとき」「食欲がないとき」「朝食時」などが飲用者の各2割前後。「食欲がないとき」「体調が悪いとき」などは、女性10~40代での比率が高くなっています。