抗酸化物質であるビタミンCは免疫力を強くし、感染症予防にも効果があります。しかし、水に溶ける水溶性ビタミンで体内にとどまらないため、毎日の生活の中で必要な量を摂る必要があります。食品からの摂取量の目安は1日100mg(イチゴ中10粒程度)です。ビタミンCが豊富なメニューを5点紹介します。
風邪予防のピーマン肉詰めBBQ弁当
ピーマンは、赤の方が緑よりもビタミンC、βカロテンともに豊富です。黄色はβカロテンが少なく、淡色野菜に分類されるので、選ぶ際は注意しましょう。
食べタラ元気♪タラのホイル焼き
パプリカのビタミンC、βカロテンは抗酸化作用のほか、疲労回復促進が期待できます。タラは消化しやすく、食べやすい白身魚なので、疲れて食欲がない時にも活用しましょう。
野菜たっぷりミネストローネ
バランスの良い食事となると「野菜をしっかり摂らなくては」と意識しますが、冬は温かなスープにするなど、煮たり炒めたりすると野菜のカサが減るので、思った以上に多くの量を摂ることができます。冷蔵庫に残った野菜もどんどん入れましょう。
ヨーグルトパフェ
乳酸菌はフルーツに含まれるオリゴ糖と一緒に取ることで、ベストコンディションを維持します。ヨーグルトは吸収の良いカルシウムを多く含み、成長期の選手には特におすすめです。ビタミンCが豊富な果物を加えて食べましょう。
パワー復活☆回鍋肉丼
回鍋肉の主役キャベツは、骨を強くするビタミンKや体調管理に役立つビタミンC、カリウムなどを豊富に含みます。他にも粘膜強化のための抗酸化力の高い野菜を取り入れています。