お弁当や補食に、秋らしい食材を盛り込んだ炊き込みご飯はいかがですか? 疲れて白いご飯がのどを通りづらい時も、味のついた炊き込みご飯なら食べやすいもの。おにぎりは小さめに握ると、連食性が働いていつの間にかたくさんのご飯が食べられますよ。
サツマイモと細切り昆布の炊き込みご飯
サツマイモは皮の部分に食物繊維やポリフェノールなどが豊富。皮ごとさいの目に切り、炊き込みます。
お餅で作る豚肉とキノコのおこわ
お餅を一緒に炊き込むと、まるでもち米のようなもちもち食感が楽しめます。
アサリとマイタケの炊き込みご飯
アサリで鉄、マイタケでビタミンDや食物繊維がとれます。生のアサリを使う場合は、砂抜き後にフライパンで酒蒸しにし、汁ごと炊き込むとうま味を逃しません。
栗ご飯&秋サケ炊き込みご飯
糖質たっぷりの栗ご飯と、抗酸化成分のアスタキサンチンが豊富なサケの炊き込みご飯。疲れを取りながらコンディションを整えたい選手に最適です。
新ショウガと鶏ひき肉の炊き込みご飯
新ショウガは初夏のイメージですが、秋口に収穫したものも新ショウガとして出回ります。ショウガの香り成分シネオールは食欲を誘い、疲労回復効果も期待できます。
雑穀米の鶏めし
雑穀にはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富。食べ慣れておらず、抵抗のあるお子さんには、炊き込みご飯にすると食べやすいようです。