新型コロナウイルスの感染予防対策として、免疫力を高める食品に関心が集まっています。特にヨーグルトや納豆など発酵食品を食事に取り入れている人が多いことが、インターネットリサーチを手掛ける「NEXER」の調査でわかりました。
調査対象となった男女1224人のうち、4割弱の人が免疫力を高めると言われている食材を食事に「取り入れている」と回答しています。
免疫力を高めるために食事に取り入れている食材は、「ヨーグルト」と「納豆」がいずれも70%台で上位に。以下は「納豆」「ショウガ」「ニンニク」と続いています。そのほか、キムチやチーズなど、発酵食品を積極的に取り入れている人が多いことがわかりました。
また、食事以外で免疫力を高めるために意識していることは、「歩くことを心がける」「温かいものを飲む」「7時間以上の睡眠」「毎日の運動」「お風呂にゆっくりとつかる」「ストレスや疲れを溜めないように、よく笑うようにする」などの回答がありました。