ビタミンＢ６も意識、筋肉をつけたい時の献立／バランスメニュー

筋肉を作る栄養素は、肉や魚介類、卵、豆類、乳製品に含まれるタンパク質です。筋力をアップさせるには、これらを1日数回に分けて摂ることが大切です。

タンパク質が体内でアミノ酸に分解される時や、アミノ酸が他のアミノ酸に合成される時に必要となるのがビタミンB6です。タンパク質を多く摂った時には、ビタミンB6も意識して摂るようにしましょう。マグロ、カツオ、サケ、豚ヒレ、鶏むね、ささみ、レバー、赤パプリカ、ニンニク、バナナなどに多く含まれています。

体にエネルギーが不足すると筋肉が分解されてしまうため、運動量が多い時はご飯などの主食からしっかりエネルギー補給をすることも忘れないようにしましょう。