関西に比べて関東の女性の方が、自炊好きが多く、調味料や料理の種類もバラエティに富んでいる!?　そんなユニークな調査結果が発表されました。

マーケティングリサーチ会社のアスマークが、関東（1都3県）と関西（2府2県）に住む20～50代の男女800人を対象に「自炊に関する調査～東西比較～」を実施しました。その調査結果によれば、自炊が好きな人は関西より関東に多い傾向。特に女性や20代ではその差が顕著に見られました。

普段よく作る料理については、両エリア・全年代で「肉料理」がトップ。そのほか「野菜料理」「ご飯・丼もの」「麺類」が上位となっています。特に関東の女性は「野菜料理」「卵料理」「汁もの」「豆腐（大豆）料理」などを作る人の割合が全体よりも10ポイント以上高く、幅広いバリエーションの食事を作っていることがわかる結果となりました。

普段よく使用する調味料は「しょうゆ」が最多で、次いで「塩」。また、関西の女性に比べて関東の女性の方がバラエティに富んでおり、25種類もの調味料を使い分けていることがわかりました。