感染症予防に役立つ食材を使った、おすすめの汁物レシピを5品紹介します。
カボチャとパプリカのスープ
カボチャには、ビタミンA、B1、B2、Eなどの栄養素が豊富で、細胞や粘膜の働きを助ける力があると言われています。体を温める野菜としても知られています。
ブロッコリーとニンジンの食べるカレースープ
ウイルスから体を守るためには、のどや腸で病原菌の侵入を防いでくれる粘膜の強化が重要です。βカロテン、食物繊維、さらにビタミンCがたっぷりの粘膜強化&抗酸化スープです。
腸活☆みそ汁
腸内環境を整えるには、発酵食品に含まれる善玉菌(乳酸菌)の「プロバイオティクス」、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖の「プレバイオティクス」をセットで摂ると効果的。プロバイオティクスのみそ、プレバイオティクスの野菜を使ったみそ汁です。
長イモのトロトロ汁
伝統的な酢の「にごり酢」や、黒酢、バルサミコ酢、香酢などに含まれる酢酸菌は、免疫細胞を刺激して活性させ、免疫バランスを整える効果が期待できます。鼻やのどの粘膜の保護、強化になる長イモと酢酸菌がダブルで摂れ、スープの温度と長イモのとろみで体が温まる1品です。
粕汁
酒粕は腸内環境を整える発酵食品の1つで、アミノ酸や酵素が豊富です。免疫力アップだけでなく、コンディションを整えることにも役立ちます。