アスリートの減量は、筋肉を落とさずに体脂肪を減らすことが目的。アスレシピでは、こだわり検索の機能を使って、条件に合ったレシピが検索できます。
今回は「減量」「脂質(少ない)」「~300kcal」「主菜」で絞り込んだ中から、5品をピックアップして紹介します。体重を落とすだけでなく、美しく体を絞りたい審美系競技の選手にもおすすめの品々です。
牛もも肉と2色ピーマンのチンジャオロースー
減量中の食材選びのポイントは肉の部位。牛肉なら「もも」は低脂肪高タンパク質で、筋肉の合成に必要なビタミンB6のほか、ビタミンB12、鉄、亜鉛などを多く含んでいます。
サケと白菜のとろとろ煮
缶詰を使って、時短で作れる1品。スープにとろみをつけているので体が温まり、冬場は不足しがちな水分の補給にもなります。サケの中骨缶にはカルシウムが豊富に含まれています。
キャベツとエビの塩麹炒め
春にかけておいしくなるキャベツには、風邪予防や活性酸素除去、コラーゲン生成などに役立つビタミンCが豊富。強い骨作りに必要なビタミンK、消化を助ける酵素なども含まれています。
豆腐と納豆のお好み焼き
減量中に活用したいアイテムの1つが大豆製品。高タンパク・低脂質なことはもちろん、筋収縮などに関わるマグネシウムやカルシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。
ピーマンと牛ひき肉の辛みそ炒め
一般的なひき肉には脂質が多く含まれますが、ももなどの赤身のひき肉なら減量時にも使えます。牛肉は鉄の含有量も高く、貧血予防にも効果的。温泉卵をのせて丼にしても。