アスリートに限らず、成長期の子どもにとってカルシウムは意識してとりたい栄養素です。毎日の食事に気軽にプラスできる工夫と、カルシウム豊富なレシピ5品を紹介します。

小松菜とごまめの無限ふりかけ

小松菜にもごまめにも、カルシウムをはじめとしたミネラルが豊富に含まれています。ふりかけにして常備菜にしておくと、手軽に摂れてご飯が進みます(カルシウム=1308mg)。

青ノリと干しエビのチャーハン

干しエビには、大さじ1杯で568mgのカルシウムが含まれています。意外に青ノリにも多く、その量はシラスの約3倍。いつものメニューに気軽にプラスして、カルシウム摂取量を増やしましょう(カルシウム=887mg)。

厚揚げと納豆チーズ焼き

骨を強くするにはカルシウムに加え、マグネシウム、タンパク質、ビタミンD、ビタミンKなども必要です。それらがまとめて摂れるスピードメニューです(カルシウム=744mg)。

保温でほっこりクラムチャウダー

牛乳をそのまま飲むのが苦手でも、スープならおいしくいただけるのではないでしょうか。アサリは鉄が豊富で、貧血対策にもなる1品です(カルシウム=680mg)。

納豆キムチの長芋グラタン

卵とヨーグルトとみそを混ぜるだけで、おいしいグラタンソースに。たくさんの発酵食品が入り、うま味の相乗効果と免疫力&代謝アップが期待できます(カルシウム=670mg)。