羊肉には、体脂肪を燃焼させる効果が期待できるL-カルニチンが多く含まれています。独特のにおいが苦手な人は、マトンより生後1年以内の「ラム」がおすすめ。筋肉をつけながら体脂肪を落としたい時に向く、ラムのレシピ5品を紹介します。
ラムカツ
ラムラックやラムチョップという名で呼ばれる骨付きラムは、やわらかくて食べやすい部位。乾燥パン粉をさらに細かくして衣を薄づきにすると、吸油率が下がり、よりヘルシーにいただけます。
ラムライスサラダ巻き
ラムと玄米、抗酸化力の高いニンジンや黒ゴマを合わせてライスペーパーで巻きました。さらに抗酸化力を高めたいときは、玄米の代わりにキヌアなどを使っても。
ラムと枝豆の豆板醤炒め
ラムと枝豆で動物性&植物性のタンパク質が一度に摂れます。ビタミンB1の吸収を高めるため、タマネギやニンニクも多く使っています。
仔羊のカチャトーラ風
たたいて筋を断ってから加熱すると、肉が縮まず、よりおいしく食べることができます。ビネガーの力とハーブの香りで、疲労回復やリラックス効果にも期待。
ラムの香草ソテー豆マリネ添え
脂肪の部分を取り除いてから調理すると、独特のにおいが比較的抑えられます。付け合わせの豆マリネから、植物性のタンパク質と抗酸化ビタミンを補給しましょう。