梅干しやかんきつ類などの果物、食酢などに含まれるクエン酸は、カルシウム、鉄、マグネシウムなどのミネラルの吸収を高める効果があります。また、練習や試合後に糖質と一緒にとると、グリコーゲンの回復を早めることができます。
クエン酸は時間の経過とともに体外に排出されてしまうため、食事からとる場合は過剰症の心配はありません。回数を分けて、毎日こまめにとるのがおすすめです。
豚肉の梅大葉ロール
スタミナ食材の豚肉で大葉と梅を巻いています。大葉と梅干しは防腐効果もあるので、お弁当のおかずにもおすすめです。
梅おろし☆チアそうめん
大根おろしには消化吸収を促すジアスターゼが含まれ、疲れている時でも胃腸に優しい1品。
鮭のレモン南蛮
酢とレモンのW効果でクエン酸たっぷり。サケのアスタキサンチンやパプリカのビタミンCで抗酸化作用も期待できます。
レモン風味の手羽元
下味に使うレモン汁でさっぱりとした味わい。スライスレモンも添え、さらにクエン酸をプラスしています。
豚しゃぶのフルーツたっぷりビタミンパワーサラダ
クエン酸の豊富なグレープフルーツとキウイをトッピングし、ドレッシングにもレモンと酢を使っています。
2色のカリフラワーのピクルス
紫カリフラワーは秋から冬が旬。ピクルス液に漬けると赤紫色に変化するので、見かけたらぜひお試しください。
お酢入りきんぴら
いつものきんぴらにお酢を加えるとさっぱり味に。汁気を飛ばしてお弁当のおかずにも。
キノコたっぷり豚肉の酸辣湯スープ
キノコ類をふんだんに使い、豚肉や豆腐、卵でタンパク質もしっかりとれます。春雨を入れると糖質補給になり、エネルギーチャージにも役立ちます。
バルサミコ煮豆
いつもの甘い煮豆とは一線を画す甘酸っぱい味わい。白インゲン豆のほか、大豆で作ってもおいしいです。
サイコロ鶏むね肉のショウガ酢焼き
炒め物の味付けにも酢を加えてクエン酸をプラス。さっぱりと食べられます。
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