ママ特派員の中堀まち子さん(神奈川相模原市)が「ストロベリーとマスカルポーネ&ヨーグルトのミント添え」を紹介します。
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イチゴがお店に並ぶ季節になりました。娘が大好きなイチゴを使ったデザートを作ってみました。
娘は、体重管理をしなければならず、日々甘いものと葛藤しております。いつもなら、マスカルポーネチーズに砂糖を加えて甘みをつけていますが、このレシピでは使っていません。ヨーグルトも無糖です。その替わりに、飾りとして、粉糖を雪に見立てて一振りしていますが、これで、かなり甘みが感じられるようです。また、マスカルポーネチーズは、生クリームのようになめらかで甘味があり、満足度が得られる上に、生クリームより脂質とカロリーが控えめなので、ヘルシーに仕上がります。カルシウムもとれます。
クラッカーの塩気とサクサク感、マスカルポーネの甘さ、イチゴの酸味のバランスがよく、簡単でかわいらしいデザートなので、娘のお友達が来た時も喜ばれます。
気分や季節によって、トッピングのフルーツを替えても楽しめます。
<ストロベリーとマスカルポーネ&ヨーグルトのミント添え>
■調理時間約5分
■材料(2人分)
イチゴ…6粒
グラハムクラッカー…4枚
生乳ヨーグルト(無糖)…50g
マスカルポーネチーズ…50g
粉糖…微量
ペパーミント(飾り用)…適量
■作り方
①ペパーミントは洗っておく。イチゴは洗って葉を取り、1/4にカットする。
②ヨーグルトとマスカルポーネチーズを1対1で混ぜておく。
③クラッカーは砕く。
※より細かい方がきれいに見えます。
④ガラスの器に砕いたクラッカーをスプーンで入れて、その上に②を入れる。
⑤イチゴ(1粒分)を入れてその上に残りのクラッカーをのせる。
⑥イチゴ(2粒分)をきれいに並べ、ミントをのせて、最後に粉糖を雪にみたててかける。
・栄養士、フードコーディネーター、薬膳アドバイザーのほか、アロマテラピー、ハーブコーディネータなど資格多数。
・保育園で栄養士として勤務した後、市の非常勤栄養士として食育指導、栄養指導の経験も豊富
・5歳から続けるクラシックバレエとバトントワラーズ部に所属する中学2年生女子のママ。