「夏バテ防止・対策メニュー」に、たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
栄養豊富な食材を上手に使ったメニューや、「暑くてもこの料理なら家族が喜んで食べてくれる1品」など、個性豊かな「夏バテ防止・対策メニュー」を2回にわたって紹介していきます。ますます暑くなるこの時期、ぜひ参考にして、今年の夏を元気いっぱいに乗り越えましょう。
塩原美奈子さん(秋田県)
湯引きカツオ、ナスとタマネギの煮びたし、ワカメ、レタスなどが入ったサラダ。ドレッシングは、麺つゆ+酢+ショウガ+ニンニク+ゴマを入れて栄養満点に。バテ気味でもさっぱり食べられます。
鈴木麻衣子さん(東京都)
夏は作るのも食べるのも、ささっとできる「ドライカレー」で食欲&スタミナアップ。ご飯にはキヌアや雑穀を混ぜて炊き、栄養強化しています。身体の熱を冷ますナスなどの夏野菜、とくにキュウリがさっぱり食べられるポイントです。ほかは、生ハムサラダ、スペアリブの黒酢煮、甘夏のはちみつ漬け。
ママ陸さん(三重県)
作り置きができるので、あと一品欲しい時や、お弁当、サラダのトッピングにも使える「塩鶏」です。練習後のタンパク質の補充にも便利です。唐揚げや照り焼きより、さっぱり食べられます。夏の暑さも元気に乗り切って欲しいです。
高槻吉美さん(大阪府)
糖質をエネルギーにする際に必要なビタミンB1が豊富な豚肉を使った「ポークハンバーグの黒酢あん」です。添え野菜のピーマンは、疲労回復効果がある抗酸化物質のビタミンCが豊富で、加熱しても含有量は変わりません。黒酢あんはコクも甘味もあり、子どもが大好きな味です。ご飯がすすむ夏の疲労予防にうってつけのメニューです。