<ママ特派員・サポーターから>
私はフルタイムで働いているので、食べ盛りの子どもたちの食事作りは、毎日とても慌ただしくなります。
これまでは、少しでも夕食の支度がはかどるようにと、肉や魚のメイン料理を作り置きしていました。ハンバーグを作って冷凍したり、肉に下味をつけて保存したり、フライの衣までつけておいたりなど…。
でも最近、ふと思ったんです。野菜をあれこれそろえるのって、案外手間だなぁと。そこで、野菜の方を下ごしらえしてみました。
上の写真は、野菜の汁物の具材をまとめて冷凍したものです。凍ったまま鍋に入れて、煮込むだけです。
皮をむくのが面倒なレンコンは、輪切りや半月切りにして冷凍。小松菜もさっとゆでて茎と葉に分けて冷凍。茎の方は汁物や炒め物に、葉の方は高野豆腐と卵とじなどに使います。大根は半月切りとイチョウ切りにしておき、おでんや炊き合わせにします。
冷凍すると早く火が通るので、調理の時短にもなります。他にも、インゲンやピーマンを切ったものや、カボチャを一口大に切ったものも冷蔵や冷凍をしています。
私の場合は、野菜を下ごしらえしておいた方が、食事の準備がはかどることがわかりました。
ちなみに、ポリ袋の口を閉じるのに使っているプラスチックの留め具が、とても便利で気に入っています。ポリ袋だけでなく牛乳パックにも使えますし、スライスチーズは別の保存袋に入れなくても乾燥を防ぐことができます。
【ママ特派員=岐阜県在住・伊藤るみ】