<ママ特派員・サポーターから>
今回は牛肉メニュー3品をご紹介します。
牛肉は、高タンパクで鉄やビタミンB、亜鉛、必須アミノ酸のセロトニンなどが含まれ、栄養面でもとても優れています。鶏肉や豚肉に比べると出場回数が少ないご家庭もあるかもしれませんが、どれも簡単でご飯が進むので、ぜひお試しください。
<ローストビーフ>
我が家では、試合で好成績だったときやクリスマスなどに作ります。精肉店で、モモ肉を300gくらいで切り出してもらいます。
成功のポイントは、焼く前に1~2時間常温に出しておくことと、塩コショウを強めにすることです。あとは焼き目をつけながら、1面を1~2分ずつ焼くだけ。焼き上がったら、アルミホイルで包み、さらに布巾で包んで30分くらい置けばできあがりです。
タレは、肉を焼いたフライパンに酒を入れ、すりおろしたタマネギとニンニク、砂糖、しょうゆ、ブラックペッパーを加えて作ります。大人にはホースラディッシュを添えるのもおすすめです。
冷蔵で3~4日もちますし、差し入れなどにも喜ばれます。私は多めに作り、ローストビーフ丼にしたり、サラダに加えたりしています。
<ビーフピラフ>
こちらはすぐできて、お弁当にも夕食にも重宝します。
牛肉(切り落としなど)とタマネギのみじん切り、コーン(缶詰または冷凍)をフライパンで炒めます。塩コショウし、酒、しょうゆ、砂糖、コンソメで濃いめに味をつけます。といだ米に具を炒めて出た煮汁を入れ、目盛りまで水を加えて具とバターをのせ、普通に炊きます。
<きんぴらゴボウ>
ささがきにしたゴボウと牛肉できんぴらを作ります。朝食にもお弁当にもおつまみにもなり、作っておくと便利です。
【ママ特派員=福岡県在住・上田由紀】