<ママ特派員・サポーターから>

我が家で重宝している“作り置き酢の物”を紹介します。

酢の物としていただくだけではなく、しゃぶしゃぶに添えたり、サラダのドレッシング、ツナと合わせてツナサンドの具にしてもおいしいです。

<ヒジキと野菜の酢の物>
材料
芽ヒジキ、大根、ニンジン、パプリカ、タマネギ、シソなど…各適量
すりゴマ…適量

■甘酢
米酢…大さじ1
きび砂糖…大さじ1強
塩…少々
好みの油…少々

※好みですが、少し油を入れた方が脂溶性ビタミンの吸収が良くなるので、私は米油やアマニ油、ゴマ油、オリーブ油などを加えています。

作り方
❶芽ヒジキは戻す。大根、ニンジン、パプリカ、タマネギ、シソは千切りにし、タマネギとシソは水にさらす。

❷大根、ニンジン、パプリカを合わせ、ごく少量の塩をふってもむ。タマネギはざるに上げて水けをきり、シソは水けをしっかり絞る。

最後に水洗いしなくてもいいように、塩もみの塩はごく少量に
最後に水洗いしなくてもいいように、塩もみの塩はごく少量に

❸戻したヒジキを、沸騰した湯で20~30秒ゆでる。火を止めてタマネギを加え、さっと火を通してざるに上げ、しっかり水分を取る。塩もみした野菜も水けを絞る。

子どもたちが生のタマネギが苦手なので、ヒジキをゆでる時にタマネギにもさっと火を通し、刺激をやわらげています
子どもたちが生のタマネギが苦手なので、ヒジキをゆでる時にタマネギにもさっと火を通し、刺激をやわらげています

塩もみした野菜も、しっかり水けを絞ります
塩もみした野菜も、しっかり水けを絞ります

❹ボウルに米酢、きび砂糖、塩、好みの油を混ぜ合わせ、砂糖が溶けたら③を加えてあえる。あえながら、シソを少しづつ加えてムラなく混ぜ合わせ、最後にすりゴマをたっぷり入れる。

甘酢は、砂糖をしっかり溶かしてから野菜をあえます
甘酢は、砂糖をしっかり溶かしてから野菜をあえます

シソは固まりやすいので、少しずつ加えてムラができないようにします
シソは固まりやすいので、少しずつ加えてムラができないようにします

※今回はシソを入れましたが、好みでミョウガやショウガを入れても。
※野菜は家にあるものを利用できますが、キュウリなど緑色の野菜を入れると色が変わってしまうので注意してください。

【ママ特派員=岐阜県在住・伊藤るみ】