<ママ特派員・サポーターから>

進学や進級を控えた春休みは、バタバタと慌ただしく時間が過ぎていきますね。忙しい日に重宝する、我が家の「時短ビビンバ」を紹介します。

まず、1つのボウルで順にナムルを作ります。ふたつきの(なければラップ使用)耐熱ボウルにモヤシを入れ、600Wで1分40秒~2分加熱し、ゴマ油と塩各適量で味付けして取り出します。

続いて、細切りにしたニンジンを同じボウルに入れてゴマ油と塩で味つけし、ふたをして600Wでモヤシと同じぐらいの時間加熱します。

ニンジンを取り出したら次に、食べやすい長さに切ったホウレン草をボウルに入れ、同様に加熱してしょうゆとゴマ油で味付けします。

次にフライパンを熱し、ゴマ油適量で牛肉の細切れを炒めます。酒、しょうゆ、みりん、おろしニンニク、すりゴマ、好みでコチュジャンなどで味付けし、一度取り出します。

温めたままのフライパンをそのまま使い、ゴマ油を引いてご飯、具、卵、好みでキムチを重ね、溶けるチーズを乗せて焼けばOK。ご飯にこんがり焦げ目がついたら食べ頃です。

今回はフライパンで調理して、卓上コンロで温めながら食べましたが、ホットプレートで作っても華やか。家族で囲めば話が弾み、子どもたちは苦手な野菜も喜んで食べてくれます。洗い物も少なく、主婦にはうれしいメニューです。

【ママ特派員=三重県在住・小西由華】