<ママ特派員・サポーターから>
強い日差しが少しおさまり、時折吹く風が心地よく感じるようになりました。
夏場は熱中症に注意していましたが、これからの時期に気を付けたいのは気候の変化による体調不良です。
暑い時は冷たいものを摂る頻度が高いため、胃腸が弱り、免疫力が低下しています。そのため、我が家では胃腸をいたわる食事を心がけ、体調管理をしています。
今回は、疲労回復のビタミンB1を多く含む豚肉、生の大根よりも栄養価が高い切り干し大根、抗酸化作用があるシソ、代謝や消化を助けるクエン酸を含む梅干しなどを使った肉巻きを紹介します。
切り干し大根は、生の大根と比べてカルシウムの含有量が約10倍で、カルシウムの吸収を促すビタミンDも含まれているため、相乗効果が期待できます。また、タンパク質をエネルギーに換える時に必要なビタミンB6も、生の約7倍含まれています。さらに、水溶性、不溶性両方の食物繊維が含まれているため、少ない量で腸内環境の改善に役立ちます。
冷凍保存ができるので、お弁当のストックおかずとしても重宝しています。
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