<ママ特派員・サポーターから>

いよいよ暑くなってきて、夏も本番。いつでもおいしいカレーですが、夏は夏らしく、夏野菜をたっぷり使ったカレーはいかがでしょうか?

夏野菜には水分が豊富なものが多く、体を冷やす作用があります。スパイスにも発汗作用があり、汗をかくことで体内の熱を逃がす効果が期待できるので、カレーは暑い時にぴったりのメニューです。

また、夏は強烈な紫外線を浴びることも多いですが、それによって体内に活性酸素が発生します。ある程度は必要なものですが、増えすぎるとシミ、しわ、たるみなど、お肌の老化を招く一因になってしまいます。

増えすぎた活性酸素には、それらを除去する働きを持つビタミンエース(A、C、E)が有効です。夏野菜にはビタミンが豊富なものが多いので、積極的に取り入れて体の老化を防ぎたいですね。

今回は、市販のカレールウを使わず、脂質の少ないカレー粉で作るレシピを紹介します。よく「スパイスだけでカレーを作るととろみがつかない」と言われますが、我が家ではすりおろしたジャガイモを使ってとろみをつけています。

小麦粉を使わないのでグルテンフリーで、野菜がたっぷり摂れるので一石二鳥。カレーなら、野菜が苦手なお子さまも食べやすいのではないでしょうか。

暑い夏の日、栄養たっぷりのカレーを食べて、体の中から元気になりましょう!

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