<ママ特派員・サポーターから>
日に日に暖かくなってきました。春の大会や試合に向け、日々体作りに一生懸命かと思います。気温が上がってくると、水分補給もしっかり意識したいところです。
今回は1品で糖質もタンパク質も水分も摂れる、おいしい水餃子のレシピを紹介します。
もちもちの皮は手作りで、具材には隠し材料の「高野豆腐」を入れてカサ増し&タンパク質をプラスしています。少し手間ですが、アスリートもご家族の皆さんも大満足できるメニューです。
皮は冷凍はできませんが、フードプロセッサーを使えば手軽に作れます。簡単なので、ぜひ覚えて作ってみてください。
たっぷりタンパク水餃子
◆材料(24個分)
合いびき肉…350g
高野豆腐…2枚(水で戻す)
ネギ…1本
ショウガ…1片(すりおろす)
片栗粉…大さじ1
オイスターソース…大さじ1/2
しょうゆ…大さじ1/2
塩、コショウ…各少々
<皮の材料>
強力粉…300g
塩…小さじ1/2
水…150ml
<スープの材料>
白菜…1/4カット
豆苗…1パック
鶏がらスープの素(顆粒)…大さじ2
水…かぶるくらい
◆作り方
❶フードプロセッサーに皮の材料を全て入れ、粉けがなくなるまで回す。
❷①を台の上に出し、ひとかたまりになるまでこね、ラップで包んで30分休ませる。
❸フードプロセッサーにネギと、戻してちぎった高野豆腐を入れ、みじん切りにする。
❹ボウルに合いびき肉と塩、コショウを入れ、粘りが出るまで混ぜたら③とすりおろしたショウガ、片栗粉、オイスターソース、しょうゆを加え、よく混ぜる。
❺②の生地を24等分する。まず4等分し、1つを取り出して(残りの3つはラップで包んでおく)6等分し、麺棒で直径8cm程度に伸ばす。残りの3つもそれぞれを6等分にしていくと、全部で24個できる。
❻⑤の皮に④を乗せて焼き餃子の要領で半分にたたみ、両端を重ねてぎゅっとつまむ(写真参照)。
❼鍋に水と鶏がらスープの素、食べやすく切った白菜と豆苗を入れて火にかけ、沸騰したら餃子を入れて煮る。
❽餃子が浮かんできてから3分程度煮たら完成。味見をして塩で味を調える。
水餃子の包み方は家庭ごとに違うと言われるくらい、いろいろな種類があります。「水餃子 包み方」で検索すると出てきますので、よかったら調べてみてくださいね。
【ママ特派員=東京都在住・阿部優】