<ママ特派員・サポーターから>
「新ジャガ」が店先に並ぶようになりました。
収穫されてすぐに出荷される「新ジャガ」は皮が薄く、みずみずしいのが特徴で、今だけのおいしさです。
ジャガイモはエネルギー源となる糖質のほか、ビタミンCやカリウムが含まれ、アスリート向けの食材ですので、毎日の食卓に上手に取り入れたいですね。
蒸して塩をつけるだけでもおいしい「新ジャガ」ですが、今回紹介する「ジャガ飯焼き」は、のり塩味でちょっとジャンキーな感じが子どもも喜ぶレシピです。
ジャガイモ+ご飯で糖質たっぷりなので、試合前など糖質量を上げたい時にもオススメです。
ジャガイモは、芽が出てきたら取り除いて食べてください。芽には毒があり、吐き気や下痢、腹痛、頭痛、めまいなどを起こすことがあります。また、ピンポン玉より小さいものや、緑がかったものも食べない方が良いようです。
ジャガ飯焼き
◆材料(2~3人分)
ジャガイモ…300g(中3個。男爵などホクホク系)
ご飯…100g(コンビニのおにぎり1個分程)
青ノリ…小さじ1/3
塩…小さじ1/3
片栗粉…大さじ2~3
ゴマ油…適量
◆作り方
❶ジャガイモは皮付きのまま4等分に切る。
❷鍋にジャガイモを入れて塩少々(分量外)をふり、底から1cm程の深さに水を加えてやわらかくなるまで蒸し煮する(蒸し上がると皮は簡単にとれます)。
❸ぬらしたすり鉢にご飯を入れ、すりこぎで押しつぶす。皮を除いたジャガイモ、片栗粉、青ノリ、塩を加え、ジャガイモをつぶしながら混ぜる。
❹手に水をつけ、小判型など好みの形に整える。
❺フライパンにゴマ油を薄く引き、弱火でじっくり両面を焼く。
【ママ特派員=福岡県在住・松尾光恵】