<ママ特派員・サポーターから>
誰でも簡単に作れる「ケーキ風まるごと餃子」を紹介します。
普通の餃子作りは1つ1つ包むのが面倒だったり、焼く時に注意しないといけませんよね。時には炊飯器を使って、包む・焼く手間を省いた餃子を作ってみるのはいかがでしょうか。
見た目もケーキのようで面白く、食べる時も盛り上がります。1人暮らしや寮生活のアスリートでも簡単においしく作ることができる点も魅力です。
今回は、冷蔵庫に余っていたゆでタケノコとキムチのみじん切りを加えたアレンジバージョンも作ってみました。余っている食材や不足しがちな栄養素をプラスするのもおすすめですよ。
ケーキ風まるごと餃子
◆材料(3合炊き炊飯器1台分)
餃子の皮…15枚程度(炊飯器の大きさに応じて増減)
豚ひき肉…150g
卵…1個
ニラ…2~3本
シイタケ…1個
キャベツ…大1枚
タマネギ…1/4個
ショウガ、ニンニク…各1片(チューブ可)
桜エビ…少々
ゴマ油…大さじ1
しょうゆ…大さじ2
塩、コショウ…各少々
◆作り方
❶餃子の中身を作る。キャベツ、タマネギ、ニラ、シイタケはみじん切りにし、ショウガとニンニクはすりおろしてボウルに入れる。卵、桜エビ、ゴマ油、しょうゆ、塩、コショウを加え、しっかり混ぜる。
❷炊飯器の内釜にゴマ油小さじ1(分量外)を塗り、底に餃子の皮を7~8枚ほど敷き詰める。
ポイント:内釜にゴマ油を直接たらし、餃子の皮で全体に広げるようにするとやりやすい。
❸皮の上に①の中身を入れ、真ん中を少しへこませて、上に残りの皮を乗せる。
ポイント:先に敷いた皮を、後から乗せた皮の上に折り曲げ、水少々を糊のようにしてくっつけておくと、炊き上がって取り出す時に形が崩れにくい。
❹水大さじ1を鍋肌に沿って回し入れ、スイッチを入れる(通常炊飯でも早炊きでもOK)。
❺炊き上がったら器に取り出し、食べやすく切る。
【アスレシピサポーター=東京都在住・松山雛子】
ママ特派員・サポーター考案のレシピが本になりました。日々の暮らしから生み出された、作りやすいレシピが満載です。詳細、お求めはコチラから。