<ママ特派員・サポーターから>
大人も子どもも大好きなそぼろご飯は、食欲のない時や忙しい日に便利な時短メニューですね。今回は、筋肉を修復するためのタンパク質がたっぷりの鶏むね肉と大豆でそぼろを作り、相性の良い炒り卵と盛り合わせて、ボリューム満点のワンプレートにしました。
甘辛い味つけのそぼろ煮は、少し多めにショウガをきかせるとおいしいです。ニンジンと赤、黄、緑のピーマンのきんぴらを添えると彩りも良くなります。ニンジン、ピーマンに含まれるカロテンは、油で炒めると吸収が促進され、疲労回復の効果もアップします。
このそぼろご飯は、トレーニング後の補食にもおすすめです。
鶏むね肉と大豆のそぼろご飯
◆材料(2~3人分)
<そぼろ煮>
鶏むねひき肉…200g
蒸し大豆…100g
A
しょうゆ…大さじ2
酒…大さじ1
みりん…大さじ1
砂糖…大さじ1
ショウガ…1片
<炒り卵>
卵…2個
塩…少々
酢…小さじ1
オリーブ油…大さじ2
<ニンジンとピーマンのきんぴら>
ニンジン…1/2本
赤・黄・緑ピーマン…各1/2個
オリーブ油…大さじ1
めんつゆ…大さじ2
白炒りゴマ…適量
◆作り方
❶蒸し大豆は粗いみじん切りにする。ショウガはすりおろす。
❷鍋に鶏ひき肉とAを入れ、中火で肉をほぐすように混ぜながら加熱する。
❸鶏ひき肉に火が通ったら①の蒸し大豆を加え、弱火で汁が少し残るくらいまで煮詰める。
❹炒り卵を作る。卵を割りほぐし、塩、酢を加えて混ぜる。フライパンにオリーブ油を熱し、卵液を入れ、泡立て器でかき混ぜながら加熱する。
❺ニンジンとピーマンのきんぴらを作る。ニンジン、ピーマンは千切りにし、オリーブ油で炒め、めんつゆと白炒りゴマを加えてさらに炒める。
❻器にご飯を盛り、③、④、⑤を乗せ、好みでノリフレーク適量(分量外)を散らす。
【アスレシピサポーター=yu.ki.nn】