＜ママ特派員・サポーターから＞

夏場の食事の支度は暑さとの闘いでもありますよね。また、食中毒菌をいかに寄せ付けないかということもポイントにもなります。

我が家では、包丁もまな板も出さず、火も使わずに作れる副菜が活躍します。今日はそのひとつを紹介します。

サラダチキンのユッケ風サラダ

◆材料（1人分）
サラダチキン（プレーン）…1個
卵黄…1個分
ブロッコリースプラウト（またはカイワレ大根）…適量
焼肉のたれ…小さじ1～2
砂糖…小さじ1/2
みそ…小さじ1
ゴマ油…小さじ1

※好みでキムチを少し入れてもおいしいです。キムチを入れる場合は、焼肉のたれと砂糖、みその分量を少なめにしてください。

◆作り方
❶サラダチキンをほぐし、砂糖とみそを加え混ぜる。

❷焼肉のたれ、ゴマ油も入れ、さらに混ぜる。
❸卵黄を落とし、ブロッコリースプラウトまたはカイワレ大根を添える。

タンパク質豊富なサラダチキンと、ビタミン・ミネラルが豊富なブロッコリースプラウト、カイワレ大根で疲労回復、筋肉の修復が望めます。また卵黄には、脂質の代謝に必要なビタミンB2やタンパク質の働きをサポートする亜鉛も豊富です。

身近にある材料で手軽に作れますので、この夏休みにジュニアアスリート自身で作ってみてもいいですね。卵黄を扱う際は衛生に気を付け、火を通していないので作ったら早めに食べるようにしてください。

【ママ特派員＝大阪府在住・石井ゆかり】