<ママ特派員・サポーターから>
イスラエル料理の「シャクシュカ」は、ニンニク、タマネギ、ベーコンなどをトマトベースで煮込み、半熟卵を割り入れてバゲットに絡めて食べる朝ご飯の定番メニュー。クミンパウダーの香りが食欲をそそります。
今回は具材をアレンジし、さらに栄養価をアップしました。
トマトに合うパプリカを加え、ベーコンの代わりに大豆ミートを使用。大豆ミートは、お肉のような食感で高タンパク、低脂肪、食物繊維もたっぷりです。仕上げにチーズをかけて、カルシウムも増やしています。簡単に作れておいしく、朝食、補食におすすめです。
大豆ミートのシャクシュカ風
◆材料(2人分)
大豆ミート…80g
トマト水煮…1缶(400g)
ニンニク…1片
タマネギ…1/2個
赤パプリカ…1/2個
オリーブ油…大さじ1
卵…2個
クミンパウダー…少々
塩…適量
パルミジャーノレッジャーノ…40g
ブラックペッパー…適量
バゲット…1/2本
バジル(あれば)…適量
◆作り方
❶ニンニク、タマネギはみじん切りに、赤パプリカは1cm角に切る。
❷スキレットにオリーブ油を熱し、ニンニク、タマネギ、赤パプリカを炒める。
❸大豆ミート、トマト水煮、クミンパウダーを加え、少し煮込む。
❹塩で味を調え、真ん中にくぼみを作り、卵を割り入れる。フタをして卵が半熟になったら、パルミジャーノレッジャーノをかけ、仕上げにブラックペッパーをふる。あれば、バジルを飾る。
❺食べやすく切ってトーストしたバゲットを添え、卵を崩して絡めながら食べる。
【アスレシピサポーター=yu.ki.nn】