こんにちは。持続可能なパパっとおいしいを追求している、卓球中高生の母…改め、この春から高校生2人の母です。
暖かくなるとお出かけも楽しくなりますね。外で食べるご飯はおいしさも増します。
子どもが小さい時から我が家では、運動会や試合のお供には手作りおいなりさんが人気です。とはいえ、自分も応援にかけつけるとなるとパパっと準備できることは必須。簡単を追求しています。
油揚げ裏返し型がおいしいとウチでは定番になっているのですが、表のままのものと食べ比べると、裏返しの方が舌触りがデコボコし(表面積が増えるから?)どうやら味が濃く感じられるようです。
その分薄味にできるので、色々気になる大人世代には嬉しいワザでもあります。
簡単いなりずし
◆材料(20個分)
ご飯…3合くらい(ぎっしり大きめ)
すし酢…適量
油揚げ…10枚
みりん…100ml
めんつゆ(3倍濃縮)…100ml
水…100ml
◆作り方
❶油揚げを半分に切る。煮た後で味見ができるよう、一部を細く切っておく。
❷油揚げに熱湯を回しかけ、油抜きをする。
❸油揚げの上で菜箸を転がして押さえる(後で開きやすくなる)。
❹油揚げとみりん、めんつゆ、水を鍋に入れ、落としぶたをして煮る。細切りの味見をして好みで調味料を足し、冷ます。
❺炊きたてご飯にすし酢適量をかけ(量の目安は最初の一瞬サラサラとなるくらい。冷めるとちょうどよくなります)、手早く混ぜて冷ます。
❻油揚げを裏返し、酢飯を軽く握って詰める。
※水分があるので、保存には注意します。
【アスレシピ特派員=神奈川県在住・近藤純子】