<アスレシピ認定アンバサダー会議から>
アスレシピは7月19日、認定アンバサダーの定例会議をオンラインで開催し、14人のアンバサダーが参加しました。
7月のミニ講座では、メディカルハーブコーディネータ―の資格をもつアンバサダーの青木裕美子さんに、ハーバルケアについて話を聞きました。
ハーバルケアとは、香りのある草木(ハーブ)から抽出された精油(エッセンシャルオイル)などを使ったケアのこと。植物由来の成分のため、効き目が穏やかな点がメリットですが、種類によっては体に成分が残りやすいものもあり、毎日は行わないのがベターだそうです。また、使用前には必ずパッチテストを行うといった、注意事項を守ることも大切です。
精油は、種類によって効果が異なります。今回は筋肉痛や打撲など、運動後のケアに向くものを中心に紹介いただきました。マッサージオイルのブレンド方法や、購入する際の注意点も詳しく教わり、参加したアンバサダーは皆、真剣に聞き入っていました。
ハーバルケアは、精油の成分が体に良い効果をもたらすのはもちろん、マッサージに使うことで、安心感が得られるといった「タッチングの効果」も期待できます。大人も子どもも忙しい毎日だからこそ、取り入れると効果的ではないかと感じました。
アスレシピでは、今後も定例会議でさまざまなテーマのミニ講座を企画しています。認定アンバサダーには、特派員として継続的に記事投稿、もしくはスポーツ栄養セミナーの対象講座へのご参加で資格が得られます。詳しくは各講座の募集ページをご確認ください。【レポート=アスレシピ編集部・真鍋千絵美】