<アスレシピ認定アンバサダー会議から>
アスレシピは8月21日、認定アンバサダーの定例会議をオンラインで開催し、13人のアンバサダーが参加しました。
8月のミニ講座では、睡眠健康指導士の資格を持つアンバサダーの恩田美和さんに、「睡眠の質を上げるための工夫」について聞きました。
睡眠の質向上には、食事と寝室環境の両面からアプローチすることができます。
食事面では、睡眠に関わるホルモンの材料を含む食材やとるタイミングなど。寝室環境面では、室温と湿度を「見える化」すること、寝床を「寝るためだけの場所」と位置付けること、朝の光が入るようカーテンは開けておくとよいことなどが挙げられました。寝る時の服装も部屋着ではなく、きちんとパジャマに着替えることを恩田さんはすすめます。
最後に、良質な眠りのための朝食レシピも紹介。ご飯に豆腐とサケをのせ、温かいだし汁をかけるだけという手軽さに、翌朝さっそく試したい! という声があがりました。
アスレシピでは、今後も定例会議でさまざまなテーマのミニ講座を企画しています。認定アンバサダーには、特派員として継続的に記事投稿、もしくはスポーツ栄養セミナーの対象講座へのご参加で資格が得られます。詳しくは各講座の募集ページをご確認ください。【レポート=アスレシピ編集部・真鍋千絵美】