<アスレシピ認定アンバサダー会議から>

アスレシピは1月17日、認定アンバサダーの定例会議をオンラインで開催し、14人のアンバサダーが参加しました。

会議に参加した認定アンバサダーの皆さん
会議に参加した認定アンバサダーの皆さん

この会議はアスレシピが主催し、認定アンバサダーたちが毎月、さまざまな知識や情報を共有する場です。1月のミニ講座では、アンバサダーメンバーであり、群馬小児喘息・アレルギー親の会会長としても活動する伊藤愛さんに、アレルギーとスポーツについての話を聞きました。

当事者と親の会会長としての両面からアレルギーについて話す伊藤愛さん(右)と、講座の資料抜粋
当事者と親の会会長としての両面からアレルギーについて話す伊藤愛さん(右)と、講座の資料抜粋

伊藤さんはアレルギーを持つお子さんの親でもあります。当事者としての思いや、親の会会長として専門医や同じ立場の保護者らと関わる中で大切にしていることなどをわかりやすくお話しいただきました。

アレルギー症状は人によって違い、1人として同じ人はいないといいます。「取り返しのつかないことを起こさないよう、周囲の人は軽い気持ちでアドバイスなどをせず、ただ話を聞くことに徹してほしい」という伊藤さんの言葉に、思わずドキリ。今日のお話を肝に銘じ、今後アレルギーのある方と接する際には十分注意したいと思いました。

アスレシピの認定アンバサダーは、特派員として継続的に記事投稿、もしくはスポーツ栄養セミナーの対象講座の受講で資格が得られます。詳しくは各講座の募集ページをご確認ください。【レポート=アスレシピ編集部・真鍋千絵美】