餃子の皮を使い、ガレット風の1品を作りました。ガレットとは、丸く焼いた料理のこと。日本ではそば粉で作るクレープを指すことが多いようです。

もちもちカリッとした食感がおいしいです。手軽に作れるので補食や朝食、餃子の皮が余った際などにぜひお試しください。

餃子の皮で作るガレット

餃子の皮で作るガレット

材料(1人分)
餃子の皮…6~10枚
ハム…2枚
卵…1個
粉チーズ…大さじ1~2
水…大さじ1
油…少々

作り方
❶フライパンに油少々を引き、餃子の皮の端を重ねながら円を描くように並べる。
❷①の餃子の皮の上に粉チーズと半分に切ったハムを中央が四角形になるように並べ、卵を落とし入れる。※まだ火はつけていない状態
❸火をつけ、弱火~中火で焼く。縁が焼けてきたら四角形になるよう餃子の皮を折り畳み、水を加え、ふたをして焼く。

※パリパリ食感を強めにしたい場合は、ふたをせずに焼いてください。

卵を半熟に仕上げると、とろりとした卵黄がソース代わりに
卵を半熟に仕上げると、とろりとした卵黄がソース代わりに

【アスレシピ特派員=東京都在住・松山雛子】